群馬県は4日、南牧村と神流町で捕獲した野生イノシシ2頭の豚コレラ(CSF)感染を確認したと発表した。いずれも遺伝子検査で陽性反応があり、感染が確定した。県内の感染事例は計9頭となった。
県によると、2頭が捕獲された地点から半径10キロ圏内に立地する4カ所の養豚場では既に豚コレラワクチンの接種が完了しているため、監視対象農場には指定されないという。
群馬県は4日、南牧村と神流町で捕獲した野生イノシシ2頭の豚コレラ(CSF)感染を確認したと発表した。いずれも遺伝子検査で陽性反応があり、感染が確定した。県内の感染事例は計9頭となった。
県によると、2頭が捕獲された地点から半径10キロ圏内に立地する4カ所の養豚場では既に豚コレラワクチンの接種が完了しているため、監視対象農場には指定されないという。