千鳥・大悟、そうめんの食べ方で笑い飯・哲夫に「めっちゃ怒られた」理由とは

人気お笑いコンビ「千鳥」の大悟さん(45歳)が、2025年7月11日に放送されたフジテレビ系の番組「酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分~)に出演した際、お笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さん(50歳)に叱責された過去のエピソードを明かしました。この意外な話は、視聴者の間で話題となっています。

番組では、お笑いコンビ「アインシュタイン」の河井ゆずるさんが「美味しいそうめんの食べ方」について質問し、出演者それぞれが自身の好きな食べ方を披露する流れとなりました。

この中で、大悟さんは「素麺が好きな人は、ショウガじゃなくてワサビを入れたらめっちゃ怒るよな」と切り出し、自身の経験について語り始めました。

[千鳥・大悟、そうめんの食べ方で笑い飯・哲夫に「めっちゃ怒られた」理由とはお笑いコンビ「千鳥」の大悟さん。そうめんの話題で笑い飯哲夫さんに叱られたエピソードを披露。]

共演していた「かまいたち」の濱家隆一さんが「俺めっちゃワサビです」と答えると、大悟さんもかつてはワサビ派だったことを告白。「ワシも最初ワサビで、蕎麦の感覚で」と、そばを食べる感覚でそうめんにもワサビを使っていたことを明かしました。

しかし、この食べ方に対し「笑い飯の哲夫さんが、そうめん屋の子やから、全然怒らない哲夫さんにめっちゃ怒られた」と、普段は温厚な哲夫さんが非常に強く叱ってきたと語りました。哲夫さんからは「そうめんはショウガで食え」と強く言われたといいます。

哲夫さんの実家は、奈良県の特産品である三輪そうめんの有名店「中西商店」を営んでいます。そうめんの専門家である哲夫さんだからこその、そうめんに対する強いこだわりや、ワサビではなく生姜で食べるべきという信念があったため、大悟さんのワサビを使った食べ方に対して思わず「めっちゃ怒って」しまったのでしょう。このエピソードは、哲夫さんのそうめんに対する深い知識と愛情を示すものとして、視聴者に驚きと笑いを届けました。

まとめ

  • 千鳥の大悟が「酒のツマミになる話」でそうめんに関するエピソードを披露。
  • 大悟と濱家は当初そうめんにワサビを使う派だったことを告白。
  • 笑い飯の哲夫は、大悟がそうめんにワサビを使うことに対し「めっちゃ怒った」。
  • 哲夫の実家は奈良県の三輪そうめんの有名店「中西商店」であり、そうめんの専門家であるためこだわりが強い。
  • 哲夫はそうめんを食べる際は生姜を使うべきだと主張。

この一見些細ながらも芸人同士の関係性や、意外な背景が明らかになるエピソードは、番組の面白さを引き立てました。そうめんの美味しい食べ方についても、生姜派かワサビ派か、改めて考えてみるきっかけになった方もいるかもしれません。

参考文献