NHK連続テレビ小説『あんぱん』（月～土曜午前8時）が、7月14日から第16週へと舞台を移します。主人公のぶを演じる今田美桜さん、柳井嵩を演じる北村匠海さんを中心に物語が進む中、番組公式サイトで更新された人物相関図が注目を集め、多くの視聴者から様々な反応が寄せられています。
新たな相関図で東京編の人物追加
ドラマは第15週で、嵩が高知新報に入社し、のぶたちと共に取材のため東京へ出張する様子が描かれました。この東京での取材で、「ガード下の女王」と呼ばれる婦人代議士・薪鉄子（戸田恵子さん）との出会いが描かれるなど、物語は新たな展開を見せています。
今回、番組公式サイトでは「東京で出会った鉄子・世良や、久々の登場となる草吉や八木の姿も」と題し、最新の人物相関図とキャスト情報が公開されました。東京で物語に絡むことになった鉄子や世良、そして一時的に登場がなかった草吉や八木といったキャラクターが相関図に加わっています。
辛島健太郎が相関図から消滅、ファンに動揺広がる
一方で、第11日放送の第75回で、嵩の友人であり、ガラクタ雑貨店を営んでいた辛島健太郎（高橋文哉さん）が姿を消したことが描かれ、特に朝田家の三女・メイコ（原菜乃華さん）がこれを知ってショックを受ける様子が描かれていました。
NHK連続テレビ小説『あんぱん』で主人公を演じる今田美桜
この辛島健太郎、そして同じく「嵩の友人」として第14週から登場していた今野康太（櫻井健人さん）の名前が、今回の人物相関図から見られなくなっています。この変更は、ドラマ本編での辛島の「姿を消す」という描写と一致しており、ファンの間で大きな波紋を呼んでいます。
SNS上では、「健ちゃんが相関図から消えたのは寂しい」「九州に帰ってしまったのだろうか？」「メイコの片想いはこのまま終わってしまうのか」といった、辛島健太郎の今後の行方や、メイコとの関係を案じる声が多く投稿されています。「どこへ行っちゃったんだよ…」「しばらく登場しないのかな…」と、人気キャラクターの突然の消滅に対する戸惑いや、再登場を期待するコメントも多数見受けられます。
まとめ
NHK連続テレビ小説『あんぱん』が第16週に突入するにあたり、番組公式サイトの人物相関図が更新されました。東京編に関わる新キャラクターや久々に登場するキャラクターが加わる一方で、辛島健太郎と今野康太の名前が相関図から消えたことが判明しました。特に辛島健太郎は直近の放送回で物語上でも姿を消しており、この相関図からの消滅を受けて、ファンからは安否や再登場を望む声、そして彼に想いを寄せるメイコの恋の行方を気にかける声など、多くの反響が寄せられています。相関図の変化は、今後の物語展開にどのように影響するのか、視聴者の関心を集めています。
ENCOUNT編集部
