松本潤さんが主演するTBS日曜劇場『19番目のカルテ』が7月13日に放送開始されました。このドラマで松本さんが演じるのは、病だけでなく患者の心や生活背景も診る「総合診療医」。18の専門分野に分かれていた日本の医療において、新たに設立された19番目の領域である総合診療科を舞台にした作品です。初回は視聴率11.4%と好発進。松本さんの演技には好意的な意見が多く寄せられましたが、同時に彼の外見に関する声も上がっています。
初の医師役への高評価
松本潤さんがTBS日曜劇場に出演するのは2018年の『99.9-刑事専門弁護士- SEASONII』以来、7年ぶりとなります。テレビドラマ全体では、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』以来の出演です。今回初めて医師役を演じる松本さんに対し、X(旧Twitter)には「松潤医師役凄く合ってた笑 少し変人な感じも面白くちょっとかわいく演じてて楽しい」「私も松潤のような医師に出会いたい…」など、演技力を高く評価するコメントが多く寄せられています。
松本潤さんが新ドラマ『19番目のカルテ』で総合診療医を演じる姿
体型変化への注目
一方で、ドラマを見た視聴者からは松本さんの体型について言及する声も目立ちました。「松潤、スタイルいいけど、ちょっと顔が太った??」「#19番目のカルテ 面白かったーーー でもやっぱり思ったのが、松潤の顔は戻ってるけど体型はまだ戻ってなさそうだなー」「松潤、もう少し痩せなきゃーーー、勿体ないよーイケメンなのに!で、食べ過ぎだし、早食い過ぎ!笑笑 一嵐ファンより」といった、率直な意見が多数投稿されています。
役作りと年齢による変化
芸能記者は、こうした声の背景には過去の役作りがあると指摘します。「松本さんは大河ドラマ『どうする家康』で主演を務めた際、役作りのために3カ月で10キロの体重増加を図ったことが話題になりました。その後、2024年の舞台出演時にも体型の変化が注目されています。さらに、ご自身も2024年3月の番組出演時に『40歳なので、体重がなかなか落ちない』と率直に語っています」。こうした経緯から、現在の体型は役柄や年齢に応じた自然な変化と見ることもできます。人当たりの良い優しい医師という役柄に、“年相応”の雰囲気が合っているとの見方もあります。
『19番目のカルテ』は、社会的なテーマを扱いながらも松本さんの新たな魅力が光るドラマとして注目されています。視聴者の様々な意見がある中で、今後のストーリー展開や松本さんの演技がどのように評価されていくか、引き続き目が離せません。