【07月15日 KOREA WAVE】育児用品を親戚に譲るよう姑に求められた女性のエピソードが、韓国のオンラインコミュニティで物議を醸している。将来リセールを前提に選び抜いて購入した高額な育児用品を「いとこに譲れ」と言われたというのだ。
女性は出産して2週間という新米ママ。投稿は「義父母が赤ちゃんを見に我が家に来てくれた。義母は鶏スープやいろんなおかずを持ってきてくれる優しい人」で始まる。
しかしその義母が育児用品に関して質問を始め、夫のいとこが5カ月後に出産するから「育児用品や服を全部譲ってあげたらどうか」と言い出したという。
ベビーベッドやおむつ交換台、哺乳瓶などのセットはアプリで割引情報を調べ、女性が自分の給料で購入したものばかり。
女性は「ほとんど顔も合わせたことのない夫の親戚に譲るなんて納得できない」と述べ、「将来中古で売るつもりで買った品々なので無償で譲る気はない。それでもケチだと思われるだろうか」と問いかけた。
ネットユーザーからは「友達に200万ウォン(約22万円)でまとめて譲ることが決まっている、とでも言えば?」「5カ月後に使うのに譲るなんて非現実的」「義母は今どきの育児用品の相場を知らないだけ。“これは中古で売って次の育児準備に使う”と言えばいい」といったコメントが寄せられている。
(c)KOREA WAVE/AFPBB News
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