現在放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(NHK総合、日曜午後8時ほか)。
その次回放送分となる、第 28回 「佐野世直大明神」のあらすじが公式サイトにて公開されました。
*以下第28回のネタバレを含みます。
*7月20日(日)夜8時は「参院選開票速報 2025」が放送されるため、「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」は放送を休止します。
大河ドラマ第64作となる『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった、”蔦重”こと蔦屋重三郎が主人公。
蔦重を演じるのは、NHKドラマ初出演となる横浜流星さん。脚本は、連続テレビ小説『ごちそうさん』大河ドラマ『おんな城主 直虎』などを手掛けた森下佳子さん。
さらに語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として、綾瀬はるかさんが担当する。
<第28回のあらすじ>
城中で意知(宮沢氷魚さん)が佐野政言(矢本悠馬さん)に斬られ、志半ばで命を落とし、政言も切腹する。
後日、市中を進む意知の葬列を蔦重(横浜流星さん)たちが見守る中、突如石が投げ込まれ、場が騒然となり、誰袖(福原遥さん)は棺を庇い駆け出す…。
憔悴しきった誰袖を前に、蔦重は亡き意知の無念を晴らす術を考え始める。
そんな中、政演(古川雄大さん)が見せた一枚の絵をきっかけに、仇討ちを題材にした新たな黄表紙の企画を実行する。
「婦人公論.jp」編集部