ガザで支援物資求めて集まった市民に発砲 67人死亡 イスラエルは警告射撃と主張


WFP(世界食糧計画)は20日、支援物資を積んだ25台のトラックがガザ北部に入ったところ、集まってきた多くの市民が銃撃を受けたと発表しました。

ガザ保健省はこの銃撃で67人が死亡、数十人が負傷したと発表し、イスラエル軍による支援物資を利用した虐殺行為だと批判しています。

これに対しイスラエル軍は、市民数千人が集まってきて危険なため警告射撃を行ったと主張しました。

支援物資をめぐっては19日、ガザ南部の配給所に集まってきた市民にイスラエル軍が発砲し32人が死亡していて、支援を求めている市民が犠牲になるケースが相次いでいます。

フジテレビ,国際取材部



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