今田耕司、「鬼滅の刃」劇場版鑑賞中に隣席の観客に激怒「許せない」

タレントの今田耕司が7月25日放送のTBSラジオ「今田耕司のお耳拝借!金曜日」に出演し、現在公開中の「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」を観に行った際の不快な体験を語りました。日本のアニメ作品として世界的に人気の高い「鬼滅の刃」の最新作を巡り、映画館での観客マナーが問われる出来事となりました。

今田耕司がTBSラジオで劇場版「鬼滅の刃」鑑賞時の不快な体験を語る様子今田耕司がTBSラジオで劇場版「鬼滅の刃」鑑賞時の不快な体験を語る様子

今田耕司、最新「鬼滅の刃」劇場版を絶賛

今田耕司は原作漫画の大ファンであると公言しており、最新作の「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」についても「全然スゴかった。アニメの映像と音が、映画館で見るとまた違って、とんでもなくよかったですね」と、その映像美と音響効果を絶賛しました。作品自体のクオリティには非常に満足していた様子がうかがえます。

映画館での「最悪な隣席体験」

しかし、今田は続けて「なのに、久しぶりに隣がもう大ハズレでぇ…」と苦渋の表情で切り出し、隣に座っていた観客の行動に言及しました。彼によれば、「ギャル2人がもうね…。これギャルじゃないです。本物のギャルはあんなことしない」と、映画館のルールを無視した迷惑行為があったと明かしました。具体的には、上映前の注意喚起映像で禁止されている行為を全て行っていたと指摘。映画が始まる前からおしゃべりが止まらず、暗くなった途端に体を揺らして踊り出す始末。さらに上映開始から15分ほどで再びおしゃべりを始め、くすくす笑う声が響いていたといいます。

怒りを抑えきれず「全集中できなかった」

今田は「『何なの、このギャルもどき!』と思いながら。携帯、途中からイジりだしたんですよ。許せない」と、その怒りをあらわにしました。終始、隣席の迷惑行為に集中力を乱され、「ホンマに我慢して。全集中できなかったんですよ。最後までなんとか見終わりました、怒りを抑えて」と語り、作品に没頭できなかった無念さをにじませました。彼の言葉は、映画館における観客マナーの重要性を改めて浮き彫りにしています。

今回の今田耕司の体験は、映画館という公共の場での観客マナーの意識が低下している現状を示唆しています。素晴らしい作品を心ゆくまで楽しむためにも、周囲への配慮とルール遵守が不可欠であることを再認識させられるエピソードとなりました。

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