令和ロマン高比良くるま、ラグビー花園の夢を阻んだ「日本代表トンガ人3人」の衝撃告白

お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるま氏が、放送延期されていたフジテレビ系「ボクらの時代」に出演。高校時代、ラグビーで大学進学を目指すも、その夢が叶わなかった衝撃的な理由を明かしました。

令和ロマンの高比良くるま氏、「ボクらの時代」出演時の様子令和ロマンの高比良くるま氏、「ボクらの時代」出演時の様子

幼少期の挫折とラグビーへの情熱

令和ロマンの高比良くるま氏が「ボクらの時代」で語ったのは、高校時代のラグビー経験です。小学校での野球に熱中したものの、視力低下により挫折を経験。その後、名門・本郷中学・高校のラグビー部に入部します。野球とは一転、ラグビーには「かなりはまった」と語る高比良氏は、東京都内で高水準のチームで活躍。全国高校ラグビー大会「花園」出場とスポーツ推薦での大学進学という大きな夢を抱き、熱心に練習に励んでいました。

夢を阻んだ「まさかのトンガ人3人」との遭遇

高比良氏のラグビー人生は、全国大会「花園」出場をかけた試合で予期せぬ障害に直面します。対戦相手のチームに「春先にはいなかったトンガ人が3人、突然入ってて」と、驚くべき強力な外国人選手が加入していたことを明かしました。彼は「整列したときに2メートルの選手が3人もいて驚いた」と当時の衝撃を語り、その圧倒的な存在感が、高比良氏の「花園」出場と大学スポーツ推薦への夢を打ち砕いたのです。

その相手は現在のラグビー日本代表選手だった

この衝撃的なエピソードにはさらなる驚きの事実が続きました。高比良氏は、当時彼の夢を打ち砕いたトンガ人選手たちについて、「そいつら今、俺同い年ですけど、今日本代表になってますから」と明かし、周囲を驚かせました。彼のラグビー人生を阻んだ相手が、当時から国際的才能を持つ選手だったことを示唆し、高比良氏の経験に特別な意味を加えています。

高比良くるま氏のラグビーにかけた情熱と、予期せぬ挫折のエピソードは、多くの共感を呼びました。後に日本代表となる才能に阻まれたという事実は、彼のストーリーを一層興味深く、ユーモラスな皮肉に満ちたものにしています。

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