GACKT、小沢仁志と高橋英樹からの“個性的な手紙”に反響「人柄がにじみ出る」

ミュージシャンGACKTが27日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、著名な俳優である小沢仁志氏と高橋英樹氏から相次いで著書と手紙が送られてきたことを報告しました。GACKTは、それぞれの手紙に表れた二人の俳優の個性豊かな「人柄」について言及し、現代のSNS時代における手紙の価値を考察。その投稿は、多くのファンからの共感を呼び、大きな反響を呼んでいます。

小沢仁志氏からの「波乱を愛す」とユーモラスな一言

GACKTはまず、俳優の小沢仁志氏から著書『波乱を愛す』が届いたことを明かしました。同封されていた小沢氏直筆の手紙には、「ふとした隙間にでも読んでいただけたら幸いです 猛暑の中 御身体ご自愛下さい」と丁寧なメッセージが書かれていたものの、最後の一文には突如「P.S読めよ!(笑)」とユーモアあふれる「命令系」の追伸が。GACKTはこれに対し、「何故か異常な圧を感じる。小沢さんって、文字にまで圧を入れられるのか?」と、小沢氏ならではの迫力に驚きと感嘆を交えながら綴っています。この意外な展開が、多くの読者の笑いを誘いました。

ミュージシャンGACKT、小沢仁志と高橋英樹からの著書と手紙に言及するSNS投稿ミュージシャンGACKT、小沢仁志と高橋英樹からの著書と手紙に言及するSNS投稿

高橋英樹氏からの丁寧なメッセージに感銘

さらにGACKTは、ほぼ同じタイミングで俳優の高橋英樹氏からも著書と共に長文の丁寧な手紙が届いたことを報告しました。高橋氏からのメッセージは、その言葉遣いや文章構成から、品格と温かさが伝わるものであったようです。GACKTは「手紙って人柄を表すんだなと 不思議な気持ちになった」と述べ、小沢氏の手紙から感じられる「人情味」と、高橋氏の手紙から伝わる「貫禄」を対比させ、それぞれの個性が文字を通して鮮明に表れていることに深く感銘を受けた様子です。

手紙が示す「人柄」とSNS時代の考察

二人の大物俳優からの手紙を受け取ったGACKTは、自身の投稿で「手紙って最近書かないだろ? なんかいいよな。手紙って。SNSで済ませてしまう時代の流れ。みんなは書くことあんのかな?」と、SNSが主流となる現代において、手書きの手紙が持つ温かさやその意義について問いかけました。この投稿には、「同感です」「小沢さんの手書きの手紙、味わい深く感じますね」「手紙って人柄が出ますよね」「同じタイミングで著書が届くって不思議」など、様々な共感や驚きの声が寄せられ、改めて手紙の持つ力や著名人の人間味あふれる交流に関心が集まりました。

Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/1ac9be17a62a1c7deea7482ae1d29d2456959ffc