同社は1986年、創業者・遠藤結城氏が愛知県豊田市にビデオレンタル店を開業したところから始まり、現在レンタルDVDのほか、ゲームソフトやスマホなどの新品・リユースを扱う「ゲオ」と、衣料品や家具などのリユース品を扱う「セカンドストリート」をそれぞれ1000店以上展開している。
新社名は、英語で中古を意味する「second-hand」からセカンドを取っている。世に出た価値あるものを、循環させ、再分配することで、人々の暮らしの豊かさを追求していくリユースビジネスを事業の中核に据え、これからリユースにおけるグローバルでのトップ ランナーを目指す決意を込めたという。
同社にとって2026 年は創業40周年の節目。35年度にグループ連結売上高1兆円、グループ全体で5000店舗を目指している。