人気女優の綾瀬はるかと長澤まさみが、最近立て続けにその「美しい背中」を披露し、世間の注目を集めている。同世代でありながら長年トップを走り続ける二人が見せる鍛え抜かれた肉体美は、単なるビジュアル以上のメッセージを発信しているようだ。
綾瀬はるかは2021年からユニクロ「LifeWear」のスペシャルアンバサダーを務めており、最近放送されたCMでの大胆な露出が話題となっている。
3月から放映されているCM「LifeとWear/親友」編では、綾瀬はるかが上半身裸で背中を向けた状態で登場。その後、同社の人気商品である「ブラトップ」を着用し、シャツを羽織るという流れだ。特に、その引き締まった美しい背中が視聴者の間で大きな話題を呼んでいる。現在40歳を迎える綾瀬だが、その年齢を感じさせない完璧なプロポーションには驚きの声が上がっている。
綾瀬はるかさんがユニクロCMで背中を大胆に露出。美しいブラトップ姿が話題に。
綾瀬と並び称される同世代の女優、長澤まさみもまた、その「背中美」で注目を集める機会が増えている。
7月18日発売の雑誌『フィガロジャポン』(CCCメディア)では、ノースリーブ姿でティファニーのジュエリーを身につけた長澤まさみさんの背中が大胆に露わになったカットが掲載された。さらに、7月24日にはスタイリストの野波麻帆さんが自身のInstagramで長澤まさみさんの写真を公開。背中が大きく開いた衣装を着用しているものの、複数の写真が重なったような加工が施されており、見る角度によっては「ほぼ裸」に見間違えるほどのインパクトを与えている。この投稿にはファンから「なにこのかっこいい写真」「色気が半端ないっすね」といった絶賛のコメントが相次いだ。
長澤まさみさんが雑誌やSNSで披露した、まるでヌードのような魅惑的な背中。
奇しくも同じ「背中美」が話題となった綾瀬はるかと長澤まさみは、共に10代の頃から女優として活躍し、日本のエンターテインメント界を牽引してきた。
長澤まさみは2004年の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』で白血病のヒロインを演じ、一躍脚光を浴びた。時を同じくして、綾瀬はるかも同年にTBS系で放送されたドラマ版で同じヒロイン役を演じ、それぞれの代表作の一つとなった。数多くのドラマや映画に出演し続けてきた二人は、同世代ということもあり、長らく「ライバル」として見られることが多かった。アラフォーとなった今もなお衰えを知らない美貌は高く評価されており、雑誌やCMで背中を露わにするような大胆なカットへの需要が高いことが伺える。
多忙を極める中でも、彼女たちが体作りを怠らないのは、プロ意識の高さゆえだろう。長澤まさみは2025年6月公開の映画『ドールハウス』、そして10月公開予定の映画『おーい、応為』と、主演作品が控えており、仕事が途切れることがない。過去の雑誌やバラエティ番組では、週に1回のジム通いや、体幹を鍛えるためのピラティスを日課にしていることを明かしている。また、高タンパクとして知られる鹿肉を食事に取り入れるなど、食生活にも細心の注意を払っているようだ。綾瀬はるかもまた、ハードな筋力トレーニングを公言しており、二人とも体型維持のために日頃からたゆまぬ努力を続けていることがわかる。
同世代のトップ女優として、その卓越した演技力だけでなく、たゆまぬ努力で維持される「美背中」という肉体美でも観客を魅了し続ける綾瀬はるかと長澤まさみ。今後のさらなる活躍と、彼女たちが放つ輝きに目が離せない。
参考文献: