NZ火山島噴火で5人死亡 取り残された20人以上「生存なし」か

[ad_1]



噴火したホワイト島の噴煙=9日、ニュージーランド(ロイター)

噴火したホワイト島の噴煙=9日、ニュージーランド(ロイター)

 ニュージーランド北島沖にある火山島ホワイト島が9日午後2時11分(日本時間同日午前10時11分)、噴火した。同島は無人島だが、警察によると島や周辺に噴火当時約50人の観光客がおり、23人が救出されたが少なくとも5人が死亡、18人がけがをした。行方が分からず島に取り残されたとみられる20人以上について、警察は生存者はいないとの見方を示した。

 オーストラリアのモリソン首相は自国民が被害に遭ったと明らかにした。死傷者の詳しい内訳は不明。オークランドの日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報は入っていない。

 地元メディアによると、噴火の直前に火口付近を歩く観光客の姿がライブカメラに写っていた。噴火により上空約3600メートルまで噴煙が上がった。直前に島を離れた観光客が撮影した写真では、火口付近が広範囲にわたって黒っぽい噴煙に覆われていた。重いやけどを負った人もいるという。

[ad_2]

Source link