お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢が、3日放送の関西テレビ「マルコポロリ！」に出演し、自身の個人事務所「ザ・森東」に「ドラフト1位」としてフィギュアスケートの羽生結弦氏を熱望すると明かした。この発言は注目を集めている。
お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢氏がバラエティ番組で自身の経営戦略を語る様子
「ザ・森東」の独自ビジネスモデルとその成功
松竹芸能を退所してからの「さらば青春の光」の目覚ましい活躍が話題に。MC東野幸治は、彼らがテレビやラジオのギャラだけでなく、YouTube、グッズ販売、単独ライブ、配信、Tシャツ制作などを通じた独自の「錬金術」的収益システムで成功していると推測。森田もこの独自のビジネスモデルのメリットを最大限に活かしていることを示唆した。
森田哲矢が個人事務所「ザ・森東」への「ドラフト1位」指名について言及
羽生結弦を熱望する森田氏の経営者視点
東野が「芸能界、スポーツ界で誰でも『ザ・森東』に入れるなら誰が良いか？」と問うと、森田哲矢は「ここ1年ずっと入ってほしいのは羽生結弦くんです。アイスショーの営業が莫大にあるから」と即答。東野もカレンダーなどグッズで「莫大な売り上げ」が見込めると同意し、森田は「おばさまがみんな来てくれますから」と期待。森田氏の、お笑いとは異なる鋭いビジネスセンスが浮き彫りになった。
まとめ
森田哲矢氏による羽生結弦氏への「ドラフト1位」指名は、「ザ・森東」が従来の芸能事務所の枠を超え、多角的なビジネスチャンスを追求する独自の経営戦略を示した。エンターテインメントとスポーツの融合による新たな経済効果に注目が集まる。
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