参議院議員の北村晴男氏(日本保守党)が2日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、石破茂首相を再び強い言葉で批判しました。この発言は日本政界の注目を集めています。
北村議員は先月23日以降、石破首相に関する投稿に「奇妙な生き物」と繰り返しリプライを送付。連日計21回にわたり「彼は『奇妙な生き物』。気味が悪い」「醜く奇妙な生き物」「(内面も)醜く奇妙な生き物」「醜く奇妙な生き物を国のリーダーに選んだ日本」などと投稿し物議を醸しました。8月1日に初登院した北村氏は、これらの発言について「問題発言だとは思っていない」と明言。先月29日の党定例会見では、参院選大敗後も続投を表明した石破首相を「首相の座にしがみついている。恥を知らない人だ。奇妙な生き物だとずっと思ってきた」と公に批判しました。Xでの表現は首相の「人柄」を指すもので、外見は問題にしていないと強調しています。
北村晴男氏が石破茂首相へ向けた批判
そして今月2日、北村氏はX上でさらに「醜悪の極み」と、石破首相への激しい言葉での批判を継続しました。
北村議員の一連の批判は、石破首相の政治姿勢や指導力への強い不満の表れであり、今後の政局への影響が注視されます。
参考資料:
- Yahoo!ニュース: https://news.yahoo.co.jp/articles/0d7a40d3f220709250d21c82eae51ed3e3bc91b7
- スポニチアネックス (Sponichi Annex): https://www.sponichi.co.jp/society/news/2025/08/01/kiji/20250801s00042000197000c.html