防災ヘリ整備士相次ぎ退職 処分の上司、県が経緯調査

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 岐阜県の防災ヘリコプター「若鮎III」の整備を担当する男性整備士(48)=停職中=が部下にパワーハラスメントを繰り返した問題で、別の部下の整備士2人が平成26年9月以降、相次いで退職していたことが10日、県への取材で分かった。県は処分を受けた整備士がパワハラを行っていたかどうかを含め、退職の経緯を調査する。

 県によると、処分を受けた整備士は24年4月から勤務、点検を統括する立場だった。26年4月、当時20代の男性整備士2人が採用されたが、同年9月と28年3月にそれぞれ依願退職したという。

 処分を受けた整備士は27年4月に採用された別の20代の男性整備士に同月以降、暴言を吐いたり、頭をたたいたりしたとして、県が今年11月、停職1カ月の懲戒処分とした。この20代の整備士は一時休職したが、現在は復帰している。

 「若鮎III」は10月1日から運航を見合わせている。

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