自民・二階氏「総裁任期中に改憲成し遂げる努力は当然」





自民党・二階俊博幹事長(春名中撮影)

 自民党の二階俊博幹事長は10日午前の記者会見で、憲法改正について「(安倍晋三総裁の)任期中に成し遂げるべく努力をすることは当然だ」と述べた。任期中に実現できなかった場合の「総裁4選」の可能性に関しては「議論がこれからというときに、ここで発言する必要はない」と述べるにとどめた。

 一方、首相が9日の記者会見で「国民の信を問うべきときが来たと考えれば、解散総選挙を断行することに躊躇(ちゅうちょ)はない」と発言したことに対しては、「一般論として言ったのではないか。まだ首相の決意を直接聞いたことはない」と語った。



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