東京・原宿で無許可ドローン飛行容疑、米国籍の男を書類送検 警視庁


 東京・原宿の道路上空で無許可でドローン(小型無人機)を飛ばしたとして、警視庁原宿署は10日、航空法違反容疑で、米国籍で自称写真家の男(35)を書類送検した。調べに対し、「日本の夜景を撮影したかった」と容疑を認めている。

 書類送検容疑は9月28日午後7時ごろ、渋谷区神宮前の道路上空で、無許可でカメラ機能付きのドローンを飛ばしたとしている。

 同署によると、通行人が「ドローンが飛んでいるようだ」と110番通報し、駆けつけた署員が男を発見。男は同日に父親と2人で来日しており、当時は1人でドローンを飛ばして風景を撮影していた。

 ドローンは米国内で購入しており、男は「飛行に許可が必要だとは知らなかった」などと供述している。



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