NHK連続テレビ小説「あんぱん」の第20週「見上げてごらん夜の星を」が11日から放送されます。ヒロイン今田美桜の活躍に加え、特に妻夫木聡演じる八木信之介の動向に新たな展開が示唆され、SNSでは早くも大きな期待が寄せられています。
「あんぱん」第20週の注目点:八木信之介の新たな局面
国民的アニメ「アンパンマン」の作者、やなせたかしと妻・暢をモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描くNHK連続テレビ小説「あんぱん」は、中園ミホ氏が脚本を手がける朝ドラ通算112作目です。第20週の予告では、八木信之介(妻夫木聡)がこれまでのガード下とは趣の異なる場所で、上京した朝田蘭子(河合優実)と初対面する様子が描かれています。第89話で「(家族は)いたよ…」と語った彼の“戦友”としての動向が注目され、物語の重要な転換点となる兆しを見せています。
連続テレビ小説「あんぱん」で新展開が示唆される八木信之介役の妻夫木聡と柳井嵩役の北村匠海
SNSで高まる「八木さんの変化」への期待の声
次週予告の公開後、SNS上では早くも「八木さん喫茶店のマスターに?と思ったら、何か様子が違う」「八木さん、定職?」「八木さんが身綺麗になっている!楽しみ!」「喫茶店か居酒屋の店主っぽい」といった期待の声が相次いでいます。さらに「大森元貴の歌唱場面と八木と蘭子の場面があり、ワクワクが止まらない」といったコメントも寄せられており、妻夫木聡が演じる八木信之介のキャラクターがどのように深掘りされ、朝田蘭子との関係性、そしてその背景にある彼の過去がどのように描かれるのか、視聴者の関心は高まる一方です。
八木信之介の新たな展開は、「あんぱん」の物語に大きな変化をもたらすでしょう。SNSの熱狂が示す通り、彼の動向は今後のドラマの鍵を握ります。ぜひ、第20週にご注目ください。