経団連は、大手企業の夏のボーナスの平均額が過去最高の97万4000円だったと発表しました。
大手企業の154社、88万人の夏のボーナスの最終集計で、平均額は97万4000円となりました。4年連続の増加で、比較可能な1981年以降、最高額となります。
製造業は化学や繊維などが2桁の伸びとなり、平均額が初めて100万円を超えた一方、非製造業では電力や航空が増加しました。
経団連は、春闘での基本給の引き上げや、好調な企業業績が反映されたとしています。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部