全日空、飲酒機長を解雇 1時間以上の遅れ出す

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 全日空は10日、福岡発羽田行きで11月、乗務前の検査でアルコールが検出された男性機長を懲戒解雇処分にしたと明らかにした。計4便に最大1時間13分の遅れが出ていた。

 全日空によると、アルコール検出が判明したのは11月7日朝。機長は別のパイロットに交代した。後続の福岡発羽田行きや、羽田と那覇を往復する便に遅れが出た。

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