【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップが日本の植民地支配からの解放記念日「光復節」の15日に発表した調査結果によると、「日本に好感が持てる」と回答した人は38%に上り、同社の調査では過去最高だった2011年の東日本大震災の発生直後(41%)に次ぐ高水準をマークした。
日本に対する好感度は22年8月の前回調査(21%)から17ポイント上昇した。
「日本に好感が持てない」という回答は45%だった。
一方、「日本人に好感が持てる」と答えた人は56%で、なかでも20代では77%に上った。
このほか「抗日独立運動家」といえば思い浮かぶ人物(3人まで自由回答)としては安重根(アン・ジュングン、47%)、柳寛順(ユ・グァンスン、45%)、金九(キム・グ、43%)などの名前が挙がった。
調査は12~14日、全国の満18歳以上の1007人を対象に実施された。
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