お笑い芸人・木村祐一(62)の妻で俳優の西方凌(44)が19日、自身のインスタグラムを更新。沖縄移住から1年4ヶ月を経て、東京へ戻る決断を報告した。
西方は「お試し移住」として沖縄へ渡り、日々感じる最大の魅力は「子育てがしやすいこと」だと強調。「子は宝」という考え方が地域に根付いており、子どもの存在がかけがえのない価値を持つことを実感したという。真夏でも35度を超えにくい穏やかな気候や豊かな自然の中で、子どもたちがのびのびと育つ環境にも感謝を述べた。
しかし、一方で「仕事の都合で夫が思っていたより沖縄に来られず、家族離れ離れ感が否めない」とも告白した。子どもたちが父親と離れる際に心を乱すこともあり、「やはり家族一緒が第一だと再確認できた」と胸中を明かしている。
お笑い芸人の木村祐一と妻で俳優の西方凌夫妻が笑顔で並ぶ写真。
これらの経験を踏まえ、家族会議の結果、残り1年沖縄での生活を満喫した後、「一旦東京へ戻る事に決めました」と報告した。「毎日遊び倒していたらあっという間にあと半年」としつつも、これまでに訪れた場所やおすすめの情報を記事に残していきたいと、今後の発信にも意欲を見せている。
木村と西方は2012年2月に結婚。2016年11月に第1子女児、2020年2月に第2子男児が誕生している。
西方凌の長女と長男が沖縄の自然豊かな場所で楽しそうに遊ぶ様子。沖縄での子育ての魅力が伝わる。
西方凌は沖縄での貴重な経験と子育ての喜びを得つつも、家族の絆を最優先する選択をした。今後の活動や情報発信にも引き続き注目が集まることだろう。