元サッカー日本代表DFの槙野智章氏が、日本テレビ「24時間テレビ48ー愛は地球を救うー」内の人気企画「しゃべくり007」に生出演。自身の感動的な引退試合における8000万円の収益報道について、その真相と自身の見解を明かし、大きな話題となりました。
引退試合の収益疑惑、森脇良太氏が言及
番組の企画「浜辺・羽鳥が聞きたいあなたのことを教えて007」で、出演者に関するニュースボードが登場。そこに「槙野智章、感動の引退試合の裏で8000万円のボロ儲け」という項目が提示されると、槙野氏は「いやいや…これ何？」と困惑の表情を見せました。この情報は、かつて広島で同マンションに住んでいた元チームメイトの森脇良太氏が提供したもので、森脇氏は「ある筋のウワサでは槙野の収益が8000万円じゃないかと言われている。本人に聞いても“あぁ”みたいな肯定も否定もしない感じ。ぜひみなさんに追及してもらいたい」とコメントし、真相の解明を促しました。
槙野氏の「退職金」としての見解と真相
苦笑いしながらも槙野氏は、「いやー…ここで？」と前置きしつつ、「そもそも、引退試合って僕らにとっては退職金なんですよ」と説明。「なので、どれだけ大きいことをして、どれだけの人を呼ぶかが退職金の扱いになる」と述べ、報道された金額について「みなさんからしたら大きいのか、僕らからすると少ないのか分からないですけど、それだけ盛大にやれたってことです」と続けました。福田充徳氏からの直球質問「じゃあそれぐらい稼いだってことですか？」に対し、槙野氏は「若干ちょっとありますけど…誤差は」と回答。報道されている8000万円という金額を明確には否定しない姿勢を見せ、引退後のセカンドキャリアにおける新たな側面を示唆しました。
「24時間テレビ」に出演し引退試合の収益について語る槙野智章氏
結論
槙野智章氏の引退試合収益に関する発言は、それを自身の「退職金」と位置付けつつ、報道された8000万円という金額を完全に否定しない形で、そのイベントの規模と彼のキャリアの重みを浮き彫りにしました。彼の正直なコメントは、多くの人々の関心を集め続けています。
