習主席がマカオ訪問 返還20年式典に出席

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中国の習近平国家主席(AP)
中国の習近平国家主席(AP)

 【北京=三塚聖平】中国国営新華社通信は14日、習近平国家主席が18日から20日まで、中国の特別行政区マカオを訪問すると報じた。20日にマカオで開かれるポルトガルから中国への返還20周年記念式典に出席する。

 習氏は、20日に行われるマカオの次期行政長官の就任式にも出席するほか、現地視察を行うとしている。

 マカオに隣接する特別行政区の香港では、「逃亡犯条例」改正問題に端を発した大規模デモが半年以上、続いている。習氏は、マカオで「一国二制度」などの統治が順調に進んでいることを強調するとみられる。

 一方、香港の林鄭月娥(りんてい・げつが)行政長官は14日から17日の予定で北京を訪問。中国政府の指導者に香港の状況に関する定例報告を行う。定例報告は毎年12月に行っており、習近平国家主席らと会談し、抗議デモが続く香港の現状について報告するとみられる。

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