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農林水産省は今月15日時点でのことしのコメの生産量について、「おおむね良好」とする見通しを発表しました。
農水省は現在、コメの出来具合を示す「作況指数」の公表を廃止するとして今後は、AIなどを活用した精度を高めた収穫量調査の作成を検討しています。
農水省はこれとは別に、気象データなどをもとに、単位面積あたりのコメの生産量を都道府県別に予測していて、15日時点の見通しを公表しました。
それによりますと、生産量が前の年に比べ「上回る」と「やや上回る」が13府県、「前年並み」が29都道府県、「やや下回る」が4県となりました。
農水省はことしの主食用のコメについて、去年よりも56万トン増えると見込んでいますが、それに向けて生産量は「おおむね順調に推移」しているということです。
一方、高温や渇水などにより、コメの生育への懸念が続いていることから、小泉農林水産相は、「暑さの次元が違うので、一定の緊張感を持ちながら最後まで見なければならない」と引き続き注視する考えを示しました。