加藤清史郎、学生時代の意外な得意科目を告白!「保健」で学年トップ、卵子凍結への深い見識に上田晋也も驚愕

俳優の加藤清史郎が、2日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」に出演し、学生時代に「学校で1位」だった意外な得意科目を明かし、スタジオに驚きをもたらしました。その科目とは、なんと「保健」。彼が語った卵子凍結に関する深い洞察は、MCの上田晋也をも感心させました。

子役時代の加藤清史郎(2009年撮影)、「こども店長」として人気を博した子役時代の加藤清史郎(2009年撮影)、「こども店長」として人気を博した

番組のテーマは「卵子凍結のリアル」。元々、がん患者の女性などが将来の妊娠の可能性を残すために行われてきた卵子凍結ですが、近年では出産年齢の上昇などを背景に、健康な女性が若い卵子を採卵・凍結するケースが増加していると説明されました。一方で、高額な費用や副作用といったデメリットも存在することが紹介されました。

男性には馴染みの薄いテーマということもあり、MCの上田晋也が加藤に「知らないことだらけだよね?」と尋ねると、加藤からは「卵子凍結というもの自体は知っていますし、少し調べたこともあります」という予想外の返答が。上田は思わず「なんで調べたことがあるの?」と聞き返しました。

加藤は、「中学生くらいの時だったと思うんですけど、女性の体って男には分からない。女性以上に勉強しなくちゃいけないなと思った時期があって…」と、その理由を説明しました。これに対し上田は、「偉いねえ!さすが、あの年で店長やってたわけだ」と、加藤が子役時代に「こども店長」として一世を風靡したCMを引き合いに出し、目を見張りました。

さらに加藤は、「だから何があっても保健のテストだけ、学年1位とか」と明かし、上田は再び「おぉ、マジか!」と驚きを隠せません。加藤は、「晩婚化とか少子高齢化とか、いろんな問題につながってくる話だろうなって、最近すごく思うので」と、その背景にある社会問題への深い関心を滔々と語りました。彼の思慮深さに、上田は「こうなったら大人店長もやってほしいよね。あっ、大人店長は普通だ」と感心しきりでした。

今回の加藤清史郎の告白は、単なる得意科目を超え、彼が社会問題に対して持ち合わせる真摯な姿勢と、将来を見据えた意識の高さを示すものとなりました。若い世代が自身の身体や社会の課題に目を向け、知識を深めることの重要性を改めて浮き彫りにしたと言えるでしょう。

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