プーチン氏、「ゼレンスキー氏とモスクワで会談する用意」 意義を疑問視も


プーチン氏は、米国のトランプ大統領にゼレンスキー氏との会談の可能性について聞かれ、「可能だ」と答えたことを明らかにした。「準備ができているならゼレンスキー氏をモスクワに来させればいい」と伝えたという。

これより前の演説でプーチン氏はゼレンスキー氏との会談の可能性を排除したことはないと強調した一方で、会談に意味があるのか疑問も呈した。

プーチン氏が言うモスクワでの首脳会談は、ウクライナにとっては全く話にならないことはほぼ確実だ。ロシアが2022年にウクライナに全面侵攻して以降、ウクライナ当局はロシアのゼレンスキー氏暗殺計画を何度も阻止したと述べている。



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