イギリス王室のキャサリン妃が、髪色をブロンドに変えて注目を集めている。
キャサリン妃は9月4日、ウィリアム皇太子とともにロンドンの自然史博物館で行われた公務に出席。8月24日に車中の姿を撮影された際にも、髪色が明るくなっている様子が確認されたが、9月4日の公務では変化がはっきりとわかった。
キャサリン妃はこれまでも髪色を変えており、2020年秋にはハチミツ色の髪が話題になった。しかし今回の金髪は王室メンバーとしてかなり大きなイメチェンと言えるだろう。
キャサリン妃は2025年1月にがんが寛解中であることを明かして以降、少しずつ公務に姿を見せるようになっている。
キャサリン妃ががんと診断されたことを公表したのは2024年3月で、同年9月に化学療法を終えたと発表した。
2025年7月にイングランドのコルチェスター病院を訪れた際、キャサリン妃は回復の過程を次のように語っている。
「治療中は平気な顔をして、冷静さを装います。治療が終わって『普通の生活に戻れる』と思っても、実際はその後の段階が本当に本当に大変なんです」