記者にセクハラで警部減給 依願退職、大分県警


 酒席でテレビ局の20代女性記者の体を触るなどのセクハラ行為をしたとして、大分県警が大分中央署の40代男性警部を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分としたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。処分は23日付。警部は23日に依願退職した。

 捜査関係者によると、今年秋ごろ、大分市内の飲食店で記者の脚を服の上から触ったり、帰り際に抱きついたりしたとされる。当時、別の県警関係者と、他の報道機関の20代女性記者と計4人で会合をしていた。

 県警は今回の問題や処分内容を公表していない。



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