「最強のスポーツ」を決めるアスリートたちのガチンコ勝負番組「最強スポーツ統一戦2019」が、30日午後6時からフジテレビ系で放送される。
ボクシング、サッカー、野球、ラグビー、ハンドボール、陸上。現役からOBまで含めた一流のアスリートたちが、競技ごとにチームを組み、究極の団体戦でオリジナルのスポーツ競技に挑戦。身体能力と潜在能力、時に頭脳と作戦を駆使し、どのスポーツが最強なのかを決定する新しいスポーツの祭典となっている。
総合司会に中居正広(47)、MCに小島瑠璃子(26)。スポーツの垣根を越えたスター選手たちによる勝負を盛り上げる。
参戦するのは、ボクシングの「WBSSバンタム級トーナメント」で優勝を果たした井上尚弥、「2019世界野球WBSCプレミア12」で日本の優勝に貢献した山田哲人(ヤクルト)、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」で沸いた日本代表・姫野和樹ら。
そのほか、今年セ・リーグを制覇した巨人から坂本勇人、菅野智之、丸佳浩ら9人、ゴルフ界からは勝みなみと原英莉花が挑戦する。
内容は、10メートル先のゴールを目指して一斉にスタートし、瞬発力を競う「ジャスト10(テン)メーター」、天井から垂らしたロープを登り切るまでのタイムを争い、筋力を競う「パワークライミング」、光の点滅するボードを素早く押し、動体視力を競う「タッチオブウォー」などで競われ、ファイナルバトルは、敵味方関係なく全選手が同じスペースでドッジボールをし、チームワークを競う「アルティメットドッジボール」。圧倒的に有利とされるハンドボールチームは、キャプテンの宮崎大輔らが登場するが、勝負は意外な結果に…。(産経デジタル)