東京地検、ゴーン被告のPC提出要求 弁護団は連絡の道模索

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カルロス・ゴーン被告の住居を家宅捜索後、資料を手に外に出る東京地検の係官=2日午後、東京都港区(飯田英男撮影)

カルロス・ゴーン被告の住居を家宅捜索後、資料を手に外に出る東京地検の係官=2日午後、東京都港区(飯田英男撮影)

 東京地検は、ゴーン被告が使用していたパソコンの任意提出を弁護団に求めた。弁護団の弘中惇一郎弁護士が4日、明らかにした。検討して提出に問題ないと判断すれば応じる予定。弁護団は同日、会議を東京都内で開き、近く被告本人への連絡を試みるとしている。

 弘中氏によると、弁護団がゴーン被告と会ったのは、昨年12月25日に東京地裁で開かれた公判前整理手続きが最後で、その後は誰も連絡を取っていないという。

 昨年4月に東京地裁が保釈を認めた際の条件では弁護人が提供した携帯電話やパソコンだけを使うよう義務付けていた。弘中氏によると、携帯電話はゴーン被告が持っていった可能性が高いが、パソコンは残っていた。

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