障害者施設「津久井やまゆり園」で平成28年、入所者ら45人が殺傷された事件の横浜地裁での8日の初公判で、検察側は起訴状の読み上げで、被害者の氏名を伏せた。
検察側は、殺害された入所者を「甲A」、負傷した入所者を「乙A」、同じく負傷した職員を「丙A」などとした。ほとんどの被害者が匿名で審理される。
障害者施設「津久井やまゆり園」で平成28年、入所者ら45人が殺傷された事件の横浜地裁での8日の初公判で、検察側は起訴状の読み上げで、被害者の氏名を伏せた。
検察側は、殺害された入所者を「甲A」、負傷した入所者を「乙A」、同じく負傷した職員を「丙A」などとした。ほとんどの被害者が匿名で審理される。