英王子の役割検討を指示 女王、公務退く希望受け

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ロンドンで英空軍の記念行事に出席した(右から)ヘンリー王子とメーガン妃、エリザベス女王=2018年7月(ゲッティ=共同)

ロンドンで英空軍の記念行事に出席した(右から)ヘンリー王子とメーガン妃、エリザベス女王=2018年7月(ゲッティ=共同)

 英王室のヘンリー王子(35)夫妻が、王室の主要公務から退く意向を表明したことを受け、祖母にあたるエリザベス女王(93)が9日、王子夫妻を巡る「実現可能な」将来的役割を検討するよう側近らに指示した。英メディアが伝えた。世界的人気を誇る王子夫妻の考えをくみ入れ「解決策」を模索する。

 英BBC放送によると、女王は9日、長男のチャールズ皇太子(71)と孫ウィリアム王子(37)にも連絡。英メディアは王室関係筋の話として、皇太子らが側近らにヘンリー王子夫妻側や政府関係省庁と協力し「数日間」で対策をまとめるよう求めたと伝えている。

 英PA通信は、皇太子が月末にイスラエルやパレスチナ自治区を歴訪する予定のため、それまでに結論をまとめる考えとみられると報じた。

 ヘンリー王子夫妻は8日発表した声明で、今後財政的な独立を目指すほか、王室と距離を置き、一家で英国と北米の双方で暮らしたい考えを示した。(共同)

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