駐在所襲撃で懲役14年 富山地裁、元富山大生に


 富山西署の池多駐在所で昨年1月、警察官を襲い、拳銃を奪おうとしたとして、強盗殺人未遂や公務執行妨害などの罪に問われた元富山大生、前田将輝被告(23)の裁判員裁判で、富山地裁(大村泰平裁判長)は20日、懲役14年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。

 起訴状によると、前田被告は昨年1月24日午後3時ごろ、池多駐在所で山本宏樹巡査部長(31)の頭をハンマーで殴り、首を小刀で刺すなどして殺害しようとしたとしている。



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