韓国でも初の感染確認 30代中国人女性

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中国湖北省武漢市で新型肺炎の発症者の多くが出入りしていたとされ、閉鎖された海鮮市場=17日(共同)

中国湖北省武漢市で新型肺炎の発症者の多くが出入りしていたとされ、閉鎖された海鮮市場=17日(共同)

 【ソウル=桜井紀雄】韓国政府は20日、韓国に入国した30代の中国籍女性が、中国・武漢市で見つかった新型コロナウイルスによる肺炎に感染していることが確認されたと発表した。韓国内での感染確認は初めて。韓国政府は、対策チームを立ち上げ、感染拡大防止に向けて監視と対策の強化に乗り出した。

 韓国疾病管理本部によると、武漢市に住むこの女性は19日、入国する際、仁川(インチョン)国際空港で高熱などの症状を訴え、隔離されて検査を受けた。現在は韓国内の隔離病棟で治療中だ。入国前の18日に発熱や悪寒の症状で武漢市内の病院を受診したが、風邪と診断されたという。

 韓国では、女性と同じ飛行機に乗り合わせた乗客や乗務員らについても異常がないか調べている。

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