岡田官房副長官、新型肺炎「万全の対策講じる」

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 岡田直樹官房副長官は22日の記者会見で、中国湖北省武漢市などで感染が広がる新型コロナウイルスによる肺炎について「一層の警戒が必要だ。万全の対策を講じる」と述べた。具体的には検疫による水際対策の徹底のほか、国内で関連性が疑われる患者を検査する仕組みの着実な運用を挙げた。

 岡田氏は中国当局の記者会見の内容を踏まえ、「『限定的な人から人への感染』が発生しているとされているが、現時点ではいわゆる『持続的な人から人への感染』は確認されていないと考えている」と説明した。

 日本時間の22日夜に開かれる世界保健機関(WHO)の専門家による緊急委員会を「注視する」と語り、引き続き感染拡大防止に全力で取り組む考えを示した。

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