新型肺炎 マカオで2人目の発症者 旧正月のイベントを中止

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 【香港=藤本欣也】マカオ政府は23日、中国湖北省武漢市で発生した新型肺炎の2人目の発症者が確認されたと発表した。武漢市から来た男性観光客(66)で、22日にマカオに入境した際、発熱の症状が出ていた。

 マカオ政府はカジノ施設の全従業員にマスクの着用を義務付けたほか、政府関連の春節(旧正月)のイベントを中止することを決めた。

 一方、香港でも23日までに、感染が強く疑われる2人目の患者が隔離された。

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