【韓国】「日本の輸出規制は毒ではなく薬」~韓国の脱日本の成果に日本も狼狽[01/27]
|日本メディア(朝日)も「韓国、脱日本の成果を出し始める」と報道
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日本の輸出規制で危機に瀕していた素材・部品・装備産業が、自立化と輸入多角化で成功的な『一人立ち』を続けている。我が国の政府と企業が、日本の輸出規制を競争力強化の機会として活用して、かえって薬になったのである。
予想に反した韓国の克日の成果に対し、日本では狼狽する雰囲気が歴然とあって警戒心をあらわにしている。日本の某主要メディアは、韓国が猛烈な勢いで脱日本を実現して成果を出していると報道した。
27日、産業通商資源部によれば、政府は昨年8月に『素材・部品・装備の競争力強化対策』を出して以降、日本が輸出規制をした3品目を含む20の核心素材部品の国産化と調達先の多変化を進めている。
素材・部品・装備の競争力強化に年間1兆ウォン以上の予算を投入しており、官・民が積極的な協力対応に乗り出し、日本の輸入規制装置からわずか6か月で3つの規制品目の供給安定化など、目に見える成果を出している。
まず、昨年7月に日本が輸出規制をした半導体・ディスプレイ3品目(高純度フッ化水素・フォトレジスト・フッ素ポリイミド)は、国産化と輸入多角化で供給の安定化を進展させた。
このうち液体フッ化水素(フッ酸液)は、工場の新・増設で国内生産能力を2倍以上に上げ、第三国の製品も試験を経て実際の生産に投入している。気体フッ化水素(エッチングガス)は昨年末に、新規工場の完成と試作品の生産によって国内の生産基盤を確保する一方、米国産の製品輸入も並行している。
フォトレジストはヨーロッパ産などの製品をテスト中で、特に米国企業(デュポン)の投資誘致と独自の技術開発によって、国内の供給基盤を強化している。フッ素ポリイミドも昨年末に、新規工場の完成後に試作品を生産中である。
各種の指標でも、日本の輸出規制措置が我が国の経済・産業に及ぶ影響は制限的で、逆に肯定的モメンタム(勢い)として作用していることが確認できる。
(中略)
このような韓国内の迅速な対応策が目に見える成果を出し、日本は驚きを隠せずにいる。日本が輸出規制で『眠る子を起こした形(韓国式に言えば “眠ている獅子の鼻毛に触れた” という意味)』になったと最近、日本の主要メディアが報道した。
朝日新聞は去る21日、韓国のソルブレインという半導体素材メーカが、ちょー高純度(99.9999999999%)の液体フッ化水素を大量生産することに成功した事例に言及して、「歴代の韓国政府の国産化の努力は実を結べなかったが、官・民が協力して猛スピードで対策を実現している」と報道した。
ソース:ソウル=news1(韓国語)
http://news1.kr/articles/?3825414