OPEC3月会合前倒しも 新型肺炎響き原油価格下落

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 サウジアラビアをはじめとした石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国が、原油協調減産の方針を議論するため3月に予定している会合を2月に前倒しする案を検討していることが30日、明らかになった。ロイター通信が報じた。

 新型コロナウイルスによる肺炎の拡大で世界経済の減速懸念が強まり、原油価格が下落しており、早期に対応を検討する狙いがある。

 減産参加国は2018年秋の水準と比べ日量計約170万バレル減らす現在の枠組みを3月末まで実施することにしている。新型肺炎の拡大に伴って、減産量を増やすことや現行枠組みを4月以降も延長する案が浮上しており、次の会合でも協議することになりそうだ。(共同)

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