地方創生相「胸が痛む、人ごとではない」 山形の百貨店破産





山形県内を視察後、報道陣の質問に応じる北村誠吾地方創生担当相(右)と、山形県の吉村美栄子知事=1日、山形市(柏崎幸三撮影)

 北村誠吾地方創生担当相は1日、自己破産を申請した山形市の老舗百貨店、大沼について「胸が痛む。私の(地元の)長崎県でもいろいろな環境変化で、老舗デパートの存続が非常に難しい状況にあり、人ごとではない」と述べた。山形県内を視察後、同市で報道陣の質問に応じた。

 北村氏は「東北6県全体と主要都市がともに立ちいくように連携していくことが大事」と強調した上で、政府として今後も地方創生に注力する考えを示した。



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