中国の新型肺炎、患者1万4380人に 当局幹部ら6人免職、337人処分

[ad_1]


 「武漢加油(武漢がんばれ)」の文字が点灯する中国・武漢市内の高層ビル=1月31日(新華社=共同)
 「武漢加油(武漢がんばれ)」の文字が点灯する中国・武漢市内の高層ビル=1月31日(新華社=共同)

 【北京=西見由章】中国国家衛生健康委員会は2日、新型コロナウイルスによる肺炎の患者が中国本土で1万4380人に上ったと発表した。うち死者は304人、重症者は2110人。感染が疑われる事例も2万人近くに達し、新型肺炎の感染拡大に歯止めがかからない状況だ。

 人数はいずれも2日午前0時(日本時間同1時)時点。発症者は前日から2590人増え、1日の増加数としては3日連続で最高を更新した。死者は45人増えた。

 一方、湖北省黄岡市の邱麗新市長は1日夜の記者会見で、感染の予防・抑制に最善を尽くしていないとして市当局や党機関の幹部ら337人を処分したと発表した。6人を免職処分とした。

 黄岡市の新型肺炎の患者は1002人。湖北省内では、新型肺炎の感染源となった武漢市の4109人に次いで2番目に多い。

[ad_2]

Source link