台湾排除のICAO批判 米、新型肺炎対策で

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 オルタガス米国務省報道官は1日、コロナウイルスによる新型肺炎対策に関連し、国際民間航空機関(ICAO)が台湾の国際的な役割を巡る自由な議論を抑圧したとしてICAOを厳しく批判する談話を発表した。台湾では少なくとも10人の新型肺炎患者が出ているが、中国による妨害のため、航空機の運航制限など国際的な感染症対策と関わりの深いICAOや世界保健機関(WHO)から排除されている。

 米メディアによると、ICAOは、ツイッターで台湾排除を批判した米首都ワシントンのシンクタンク研究員や米連邦議員スタッフらの多数のアカウントをブロックしたとされ、オルタガス氏の談話は、こうした動きを踏まえたICAO非難。「コロナウイルスの危機に地球規模の対応が求められるときに、台湾の国際的な役割に言及するツイッター利用者を妨害することは言語道断で受け入れられない」とし、ICAOにブロックの解除を要求した。(共同)

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