イスラエルとイランの攻撃の応酬は5日目を迎え、イスラエル側がイラン軍の最高司令官を殺害したと発表するなど攻勢を強めています。
イスラエル軍は17日、イランの首都テヘランにある軍の司令部を攻撃し、最高司令官を務めるアリ・シャドマニ氏を殺害したと明らかにしました。
シャドマニ氏は、イラン革命防衛隊と軍の両方を指揮していて、最高指導者ハメネイ師に最も近い人物だとしています。
さらに、イスラエルメディアは、政府高官の話として、イランにあるミサイル発射装置の4割を破壊することに成功し、イランの攻撃は減少していると伝えています。
一方イラン側は、ドローンなどで攻撃を激化させることを示唆しています。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部