ライオン、制汗剤の新商品発売 落ちにくさを改良

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ライオンが5日に発売した制汗剤「Ban 汗ブロック プラチナロールオン」=5日、東京都渋谷区(八倉陽平撮影)

ライオンが5日に発売した制汗剤「Ban 汗ブロック プラチナロールオン」=5日、東京都渋谷区(八倉陽平撮影)

 ライオンは5日、本格的な春の訪れを前に、直に脇に塗るタイプの制汗剤「Ban 汗ブロック プラチナロールオン」を発売した。蒸れに強いウオータープルーフ成分などを配合。服や脇の動きによるこすれがあっても制汗剤が落ちにくくなった。販売想定価格は税別で1000円前後。

 同社は平成26年、直に脇に塗るタイプの制汗剤「Ban 汗ブロックロールオン」を発売。「Ban 汗ブロック」シリーズは脇の汗に悩みを持つ傾向が強い20-40代の女性を中心に根強い支持を得て、発売当初からの累計出荷台数は1800万個を超えるという。

 新発売の「プラチナロールオン」は4年ぶりに制汗機能を向上させた。ナノイオン制汗成分が汗の出口をふさぎ、汗を抑える。ウオータープルーフ成分の配合を刷新し、高密着成分である無水硫酸ナトリウムを新配合したことで、こすれなどにより制汗剤が落ちてしまうという従来品の課題も克服した。

 近年厳しさが増す猛暑を背景に、脇の汗の悩みは深刻化している。同社が制汗剤の使用頻度が高い20-40代の女性300人に意識調査したところ、全員が脇の汗を気にしており、臭いとシミについても約9割が気になるという結果だった。

 5日に東京都内で開かれたお披露目会で、担当者は「汗の悩みは深刻なものになってきている。(プラチナロールオンの発売で)新たな解決策を提案していく」と語った。

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