自動運転宅配車、初の認可

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米自動車ベンチャー企業「ニューロ」が開発を進めている自動運転車(ロイター)

米自動車ベンチャー企業「ニューロ」が開発を進めている自動運転車(ロイター)

 米道路交通安全局(NHTSA)は7日までに、ソフトバンクグループが出資する米自動車ベンチャー企業「ニューロ」が開発を進めている小型の無人低速自動運転車の公道走行を認めたと発表した。ミラーやハンドルなどを省いた宅配用で、人が運転するための装備がない車両の認可は初めて。

 ニューロが開発した小型車は電動で最高速度は時速40キロ。全長約2・7メートルで幅1・1メートル、高さは1・9メートル。360度を見渡すことができるカメラやセンサーを備え、座席もない。

 数週間以内に米テキサス州ヒューストンで、公道を使って日用品を配達する実験を行う。

 NHTSAは「低速の自動運転車両のため、人が運転する車に求められるミラーなどの設備は必要ない」としている。(ワシントン 共同)

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