【韓国】サイバー外交使節団VANK、「反日ではなく、歴史を正したい」[02/11]
▲ 自民党・山田宏議員のTwitter。
サイバー外交使節団VANK(パンク)は10日、「日本政府の歴史歪曲を正したいという趣旨だけで、反日活動を行っているのではない」と明らかにした。
日本軍慰安婦制度の強制性を認めて謝罪をした河野談話に問題があると主張した自民党の山田宏議員と、嫌韓ユーチューバー『WWUK』がVANKを『反日団体』と激しく非難をすると、このように反論をした。
日本の代表的な極右政治家である山田宏議員は6~10日、自身のSNS(社会的関係網サービス)であるTwitter( https://twitter.com/yamazogaikuzo )とWebサイト( https://www.yamadahiroshi.com/ )で5回にわたり、VANKの活動を非難した。
彼は8日に報道された読売新聞の、「VANKが2020年の東京オリンピックを控え、日本の放射能の安全問題を提起するポスターを作ったことに関連して、日本政府が韓国政府に懸念を伝えた」という内容をツイートして、「VANKは反日団体で、オリンピック開催の悪質な妨害行為をしている」と非難した。
▲ 日本の某新聞に掲載されたVANKに関する内容。
山田宏議員は10日、WWUK TVで配信された『VANKの旭日旗応援と東京オリンピックに関するポスター』の関連動画をツイートして、非難をし続けた。山田宏議員のTwitterのフォロワー数は、87,000人以上である。
韓国人ユーチューバーが運営しているWWUK TVは31万人のチャンネル登録者がいて、韓国人嫌悪(ヘイト)、歴史歪曲、殖民地支配を擁護するコンテンツを製作して活動しており、代表的な嫌韓1人放送に数えられている。日本語で韓国関連ニュースを日本の極右視点で再解釈して放送しているこのチャンネルは、「強制徴用労働者は募集によって労働していた」、「朝鮮人はDNAから間違っている」などの歪曲する内容を流している。
このチャンネルでは、VANKは以前から国際社会に嘘を拡散している組織であると紹介している。特に最近では、イ・ジェソク広告研究所と製作した2020年放射能パロディーポスターを集中的に非難( www.youtube.com/watch?v=9iw8CcObeh4 )している。
VANKのパク・ギテ団長は、「VANKは反日活動を行っているのではなく、東京オリンピックに参加する選手と関係者が放射能に晒される懸念が大きいことを国際社会に伝えて警戒心を高め、日本政府が責任ある対策を用意すべきだと主張しているだけだ」と述べた。
▲ 現在、31万人が視聴するWWUK TVの1シーン。
ソース:ソウル=聯合ニュース(韓国語)
https://www.yna.co.kr/view/AKR20200210117400371
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