町工場見本市 13日開幕 製造業者約50社参加し、技術をアピール

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中小製造業者約50社が一堂に会し、自慢の製品をアピールする(前回風景)

中小製造業者約50社が一堂に会し、自慢の製品をアピールする(前回風景)

 “町工場”をテーマにした展示会「第6回町工場見本市2020」(主催・東京都葛飾区、東京商工会議所葛飾支部)が13日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開幕する。入場は無料(事前に登録が必要)、14日まで。

 見本市には“町工場”の火を絶やすな、の掛け声のもと、町工場と地域の交流活性化を目指した取り組みを続ける事業者も多数出展する。

 葛飾区で金型製作などを手掛けるミヨシもそうした町工場の一つだ。同社は他社と得意な技術を持ち寄り、自分で作るロボット工作キット「RAPIRO(ラピロ)」の開発に挑戦。プログラムの学習用として学校などの教育機関向けに商品化した。次第に企業の研修や趣味で使用する人も増えてきたという。

 こうした取り組みの一環で工場見学を受け入れたこともある坪川製箱所は段ボール箱のメーカー。宅配便や引っ越し用はもちろん、防災グッズの入った非常時用の段ボール枕、子供向けの段ボールハウスなどオリジナル商品の開発に挑戦しており、見本市でもその一端を紹介する。

 見本市には、こうした中小の製造業者約50社が葛飾区とその周辺から参加し、自慢の技術や製品をアピールする。会期中は、中小企業の経営者や学識経験者らによるセミナーなども行われる。詳細は特設のホームページ(https://machikouba.jp/)まで。

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