トルコ、ロ首脳5日会談 シリアの緊張緩和焦点

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1日、ロシアとの衝突は望まないと強調するトルコのアカル国防相(AP)

1日、ロシアとの衝突は望まないと強調するトルコのアカル国防相(AP)

 トルコメディアは1日、エルドアン大統領とロシアのプーチン大統領が5日にモスクワで会談する見通しだと伝えた。シリア北西部イドリブ県でアサド政権軍とトルコ軍の衝突が拡大する中、アサド政権の後ろ盾のロシアと緊張緩和につなげられるかどうかが焦点。インタファクス通信は、ロシアのペスコフ大統領報道官が5日か6日の会談開催を期待すると述べたと伝えた。

 アナトリア通信によると、トルコ国防省は1日、イドリブ県でアサド政権軍の戦闘機2機を撃墜したと明らかにした。シリアの国営通信によると、操縦士は脱出した。

 トルコのアカル国防相は1日、ロシアとの衝突は望まないと改めて強調。イドリブ県で2月27日に始めたアサド政権軍に対する軍事作戦の名称を「春の盾」とすると発表した。

 イドリブ県はシリア反体制派の最後の拠点。反体制派を支援するトルコは軍部隊を展開し、双方に被害が出ている。エルドアン氏は政権軍に2月末までのイドリブ県撤退を要求していた。(共同)

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