東証、一時2万円割れ 下げ幅800円超


 9日の東京株式市場は新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から全面安の展開となっている。日経平均株価は大幅続落し、取引開始直後に2万円を割り込んだ。前週末終値からの下げ幅は一時900円を超えた。外国為替市場では朝方、103円台半ばまで円高が進んだ。感染拡大による経済下押しを懸念した投資家がリスク回避姿勢を強めている。



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